ビター・ブラッド
雫井 脩介著/幻冬舎
出だしのユーモア小説なのか?という感覚はどこへやら。
中盤以降、一気に「読ませ」ます。
制服警官から念願だった刑事になった佐原夏輝。
初めての事件でコンビを組まされたのは、幼い頃に母と離婚し
疎遠になっていた父・島尾明村だった。
この島尾、ジェントル・島尾とあだ名され、
夏輝にまず教えたことはジャケットプレイ!?
こんな相棒で夏輝に刑事の道は務まるのか―。
前半は、島尾のジャケットプレイだとか、
やたらと軽い親父像だとかにすっかりユーモア小説なのかと
思い込まされたが、中心になるのは殺人事件。
中盤以降、警察関係者がほぼ出揃い、ヤクザや情報屋まで絡んで
誰が善で誰が悪なのか分からなくなるあたりから
俄然面白さが増してくる。
登場人物の中でもキラリと光るのが、管理官の南と情報屋の相星。
相星の「地に足のついた軽いキャラクター」(矛盾した表現?)は
作品に華と笑いと泣きを添え、南はほとんど登場しないにも
関わらず、その存在があるだけで重厚感が増す。
雫井作品は映像化されることがままあるので、
今作も十分あり得る内容かと。
私の頭の中では、夏輝を内田朝陽さん、島尾を原田芳雄さん、
相星を北村一輝さんが演じてくれました。
★★★★
雫井 脩介著/幻冬舎
出だしのユーモア小説なのか?という感覚はどこへやら。
中盤以降、一気に「読ませ」ます。
![]() | ビター・ブラッド 雫井 脩介 (2007/08) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
制服警官から念願だった刑事になった佐原夏輝。
初めての事件でコンビを組まされたのは、幼い頃に母と離婚し
疎遠になっていた父・島尾明村だった。
この島尾、ジェントル・島尾とあだ名され、
夏輝にまず教えたことはジャケットプレイ!?
こんな相棒で夏輝に刑事の道は務まるのか―。
前半は、島尾のジャケットプレイだとか、
やたらと軽い親父像だとかにすっかりユーモア小説なのかと
思い込まされたが、中心になるのは殺人事件。
中盤以降、警察関係者がほぼ出揃い、ヤクザや情報屋まで絡んで
誰が善で誰が悪なのか分からなくなるあたりから
俄然面白さが増してくる。
登場人物の中でもキラリと光るのが、管理官の南と情報屋の相星。
相星の「地に足のついた軽いキャラクター」(矛盾した表現?)は
作品に華と笑いと泣きを添え、南はほとんど登場しないにも
関わらず、その存在があるだけで重厚感が増す。
雫井作品は映像化されることがままあるので、
今作も十分あり得る内容かと。
私の頭の中では、夏輝を内田朝陽さん、島尾を原田芳雄さん、
相星を北村一輝さんが演じてくれました。
★★★★
三人の男たちの配役、なるほど〜。
私のキャスティングは
夏輝を坂口さん(下が出てこない…『医龍』の…)、
島尾を役所広司さんが演じて、
相星は思い浮かびませんでした。
バチェラー?
○ガというと、バチェラーのことかしらん。
確かにあれは唐突というか
こじつけに感じられたかな。
むしろあの挿話はない方が良かったかも。
あまりに救いがなかったしねー。
私の不用意な原田芳雄発言で
naruさんの脳内読書を邪魔したことを
深くおわび申し上げます〜(笑)
浮かばない(笑)
「足がつったー!」「得意技のジャケットプレイ」には
笑える。ぷぷ。
面白いには面白いのですが、○ガのことがイマイチ
すっきりせず〜。
なんだか私ってひねくれもの???(笑)
でもでも続編あらば、かならず読みますよん。
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藍色さんの脳内劇場は、坂口憲二さんだったの
ですね。私はお父さんの印象が強すぎて、
息子は優男になってました(笑)
役所広司さんとの共演って豪華だわ!