小野寺の弟・小野寺の姉
2012.05.04 15:48|作家名別 な行|
小野寺の弟・小野寺の姉
西田 征史著/リンダブックス
小品ながら、しみじみと良い作品でした。
40代の姉と30代中盤の弟のふたり暮らし。
傍から見たら気持ち悪いと思われるかもしれないけれど、
そんなこと当のふたりはおかまいなし。
詳しくは書かれていないけれど、
弟の小さな時に両親が亡くなり、
それ以来母であり、父でもあった姉・より子。
そんな姉に頭があがらず、自分のせいで姉が
幸せになれないと思っている(ふしがある)弟・進。
そんなふたりの日常が淡々と描かれているわけで、
つまらないと感じる人には徹底的につまないかもしれませんが、
一方でこのふたりに少しでも親しみを感じたなら
そのおかしみと悲しみの混じり合った日常に
絶対に癒されること請け合いです。
おかっぱ頭にメガネという姉のより子は
何をどうしても光浦靖子さんがどんぴしゃ。
進には誰が良いだろう・・・。
メガネをとったら実はイケメンなんて人が良いのかも、
などと配役を考えるのも楽しいひと時でした。
ちなみに作者の西田さんは脚本家として
活躍されている方なのでした。
この作品、うまいこと映画にでもなりそうな
雰囲気もありますかね。
西田 征史著/リンダブックス
小品ながら、しみじみと良い作品でした。
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40代の姉と30代中盤の弟のふたり暮らし。
傍から見たら気持ち悪いと思われるかもしれないけれど、
そんなこと当のふたりはおかまいなし。
詳しくは書かれていないけれど、
弟の小さな時に両親が亡くなり、
それ以来母であり、父でもあった姉・より子。
そんな姉に頭があがらず、自分のせいで姉が
幸せになれないと思っている(ふしがある)弟・進。
そんなふたりの日常が淡々と描かれているわけで、
つまらないと感じる人には徹底的につまないかもしれませんが、
一方でこのふたりに少しでも親しみを感じたなら
そのおかしみと悲しみの混じり合った日常に
絶対に癒されること請け合いです。
おかっぱ頭にメガネという姉のより子は
何をどうしても光浦靖子さんがどんぴしゃ。
進には誰が良いだろう・・・。
メガネをとったら実はイケメンなんて人が良いのかも、
などと配役を考えるのも楽しいひと時でした。
ちなみに作者の西田さんは脚本家として
活躍されている方なのでした。
この作品、うまいこと映画にでもなりそうな
雰囲気もありますかね。









